中国合弁事業の紹介

中国でのビジネスをご紹介します。


当社の中国合弁事業について

アジア最大(世界第三位)のセメントメーカーである海螺セメントグループとの合弁事業として中国安徽省蕪湖市に合弁会社3社(ACK/CKM/CKE)を設立、当社の先進テクノロジーにより省エネ?環境保護の実現と経済発展の両立に貢献しています。


海螺セメントグループとのつながり

当社と海螺セメントグループの出会いは1995年。
中国初のセメント排熱発電設備を、海螺セメントの寧国工場に納める契約を結びました。
以来、海螺セメントの発展とともにすでに10年を超える交流の歴史があります。
2005年には海螺セメント傘下の11工場に排熱発電設備を納入する契約を締結、翌年にはその第1号工場が運転開始し、順調に運転を続けています。そのような強固なつながりの中で当社と海螺セメントの強味を生かした合弁会社が誕生するにいたりました。


蕪湖市について

合弁会社3社が位置する蕪湖市(写真1)は、安徽省第二の大都市で市街地の人口は約75万人。南京空港から1.5時間、杭州空港から3.5時間の距離です。長江沿いの四大穀倉地帯の一つとして栄えてきました。街中に鏡湖公園(写真2)があり、伝統工芸の鉄画が有名です。


安徽海螺川崎工程有限公司(略称 ACK)

海螺セメントグループと川崎重工が合弁事業として2006年12月に安徽省蕪湖市に設立したエンジニアリング会社です。
設立数年の会社ですが、セメント排熱発電プラントに関して、中国を中心に既に大きな実績を残し、また海外への事業展開も進めております。
またセメント排熱以外にも製鉄排熱分野、都市ごみ処理、汚水処理などの環境関連事業にも進出し、業容の拡大を続けています。


安徽海螺川崎節能設備製造有限公司(略称CKM)

ACKに続いて2007年10月に海螺セメントグループと安徽省蕪湖市に設立した合弁会社です。セメント排熱発電プラントの主要機器であるボイラを製造する工場としてスタートを切り、初年度から大きな実績を残しています。
その後、セメント原料を粉砕するミル、ゴミ処理設備等を製品メニューに加え、事業拡大を続けています。


安徽海螺川崎装備製造有限公司(略称 CKE)

ACK、CKMに続く海螺セメントグループとの3社目の合弁会社として2009年7月に設立しました。ACK?CKMの隣接地に工場を保有し、セメント設備の製造?メンテナンスを主力事業としています。
ACK、CKMとの一体運営を進め、中長期的には、当社セメントプラント事業の世界展開における重要な製造?調達拠点として機能させていきます。


上海海螺川崎節能環保工程有限公司(略称:SCKE)

海螺セメントグループと川崎重工の合弁会社である安徽海螺川崎工程有限今司(略称:ACK)が中国国内で展開している、製品?サービスを中国国外市場に展開する目的で2016年1月に上海市にある上海浦東新区自由貿易に設立した会社です。
上海という国際都市の利便性を活かしセメント排熱発電設備、セメント製造設備、石炭焚?天然ガス焚自家発電設備の営業?サービス拠点として海外への事業展開を進めております。

外観
フロア(執務室)の内観

武漢川崎船用機械有限公司

武漢川崎船用機械は、中国において川崎サイドスラスタおよび川崎旋回式スラスタなどの舶用推進機を生産?販売することを目的に、1995年11月、川崎重工と中国?武漢船用機械有限責任公司との合弁事業として設立され、1998年1月、操業を開始しました。
主要製品は、川崎サイドスラスタで、コンテナ船やLNG船等の一般商船以外に、海洋監視船、海洋調査船、海洋工程船等の特殊船にも採用され、船舶の操船性で高い信頼性と評価を得ています。
中国の造船業は2000年代半ば以降大きく成長し、2010年には世界一の竣工量を誇る造船国に発展しました。武漢川崎船用機械は、中国での川崎サイドスラスタの採用実績を伸ばし、現在では、中国市場でのトップシェアを確保し、川崎サイドスラスタのブランドを確立しています。