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    鈴鹿8耐亚博App、カワサキ
    26年ぶりの優勝
    2019年7月28日に開催された鈴鹿8時間耐久ロードレースに、KRT(カワサキ?レーシング?チーム)はファクトリーチームとして18年ぶりに参戦亚博App。最後の最後まで目の離せない激戦を制して26年ぶりとなる優勝を果たした。
    2019.7.28
    RACE REPORT

    レースレポート

    AM 11:30

    決勝レーススタート。夏の鈴鹿特有の強い陽射しがサーキットに降り注ぎ、気温32度、路面温度47度というドライコンディションでのスタートとなった亚博App。カワサキはレオン?ハスラムが最初のスティントを担い2番グリッドからスタート。20周目を終えてトップグループは5台で、カワサキ、ホンダ(Red Bull Honda)、ヤマハ(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)の3ファクトリーチームが首位を競い亚博App、序盤から“激闘”の展開に入っていく亚博App。

    PM 1:30

    KRTは32周目の最初のピットインでハスラムからジョナサン?レイに交代。周回を重ねる毎にレイはペースを上げていき亚博App、2時間を経過した58周目に初めてトップに浮上する。その勢いをつないでピットインするも、3時間を終えたところでホンダが7秒差で首位に立ち、じわじわとその差を広げられてしまう。

    PM 3:30

    86周を終えたところでレイが2度目のスティント。トップのホンダに1分近い差(非公式計測)をつけられていたが、レイはその差をどんどん詰めて逆転。結局前半終了時にはレイが2番手に6秒差をつけて首位で後半戦に突入した亚博App。

    PM 5:30

    後半戦に入っても気温33度亚博App、路面温度41度で過酷な状況は変わらない。5時間を過ぎたところでは、カワサキ亚博App、ホンダ、ヤマハのファクトリーチーム対決の差は1秒程度と熾烈さを増す。その後、6時間を経過時点では、カワサキがリードするものの、ヤマハが5秒差、ホンダが9秒差で続く。ライダー、マシン、そしてコックピットクルーのそれぞれに、“最高以上の最高”の能力の発揮が求められる状況となる。

    PM 7:30

    183周目が終了したところでカワサキは最終ピットイン、最終走者のレイへ。過酷な状況で走り続けてきたにもかかわらず、レイはここからとんでもない力を見せつける亚博App。レース終了まで45分を切ったところで亚博App、この日の最速ラップタイムを更新。残り40分にも最速ラップタイムをさらに更新したのである。これで首位ホンダを追い詰め亚博App、201周目にトップを奪取亚博App。残り20分でカワサキとホンダとの差は23秒にまで開いた。しかしレース終了2分前にS字コーナーでレイがまさかの転倒。すぐに赤旗が表示されたことでレースは216周で成立し、審議の結果、カワサキが優勝と決まった。

    INTERVIEW

    監督?ライダー インタビュー

    ライダー

    ジョナサン?レイ
    Jonathan Rea

    今回のことは本当に信じられません。レース終了2分前に転倒し、(暫定成績では順位なしだったので)すべてを失ったと落胆し亚博App、涙し、すぐにホテルに戻りました。ホテルで夕食をとっていたら、メカニックから「8耐勝ったよ。審議の結果、優勝したんだ」と告げられました亚博App。その時の気持ちは、言葉では言い表すことができません亚博App。本当に嬉しかった。今回の作戦は、燃費と安定したレース運び、ミスをしないこと。私たちはそれらをうまく実行できました。とても疲れて最後のほうは筋肉がつっていましたが、なんとか頑張りました。レースは波乱万丈で非常に厳しいものでしたが、このような結果を出すことができ大変嬉しく思いますし、また鈴鹿8耐を走りたいとも思います。このチームの一員としてレースに参加できたことはとても光栄です亚博App。事前テストも含めて、KRT、川崎重工亚博App、カワサキモータースジャパンの努力には大変感謝しています。

    ライダー

    レオン?ハスラム
    Leon Haslam

    失意のなか亚博App、レストランで夕食をとっている時に優勝を聞きました亚博App。その時の喜びは言葉ではとても言い表せません。鈴鹿8耐は勝つのが最も難しいレースのひとつであり、チーム一丸になって勝利に向けて努力してきただけに、天国と地獄の両方を味わった気持ちでした。レース終了間際にオイルがコースにばら撒かれて亚博App、ドラマが起こってしまいました亚博App。その時のどん底の気持ちも言葉にできないですね。しかし亚博App、その後、判定により一転勝利の朗報を聞いた時の喜びは、この上なく最高でした。レース中亚博App亚博App、僕としては各スティントの後半は肉体的にも苦しかった局面もありましたが、バイクの調子は上々でした。我々は勝利に向けて最善を尽くしました亚博App。この機会を与えてくれたKRT、トプラック?ラズガットリオグル、ジョナサン?レイへの感謝の気持ちで一杯です。この鈴鹿8耐を制覇できた喜びを噛み締めています亚博App。

    ライダー

    トプラック?ラズガットリオグル
    Toprak Razgatlioglu

    今日はすごく疲れました。8時間もレースを見ていたからね?。ㄗ?トプラックは今回の8耐では走行していない)亚博App。でもジョナサンとレオンの功績を僕も本当に嬉しく思います亚博App亚博App。2人は今日、偉業を成し遂げました。皆がとても喜んでいるし、すべての方にありがとうと言いたいです。僕にとっては今回が初めての8耐でしたが、優勝できて嬉しく思います亚博App。

    KRTチームマネジャー

    ギム?ロダ 監督
    Guim Roda

    今回のレースは際立ってすごかった。すべての人たちにとって鈴鹿8耐史上、最も驚くべきレースだったのではないかと思います。各チーム、そしてライダーたちは本当に素晴らしかったし、皆で最高のレースを見せることができました。一番嬉しいのは、ジョナサン?レイが素晴らしい走りを見せて勝利を手にしたことです亚博App。レイは、1周約6kmのコースを104周したうち、実に67%の70周が2分9秒以下という驚異的な走りを見せてくれました。ハスラムは、実は体調を崩していたのですが、それでもなおスタートライダーとして得意の燃費走行を見せ、最初のピットインまでの周回を稼いでくれました。ピットクルーも素晴らしい働きを見せてくれました。ピットインの合計時間は、ヤマハに24秒もの差をつける優れたもので、しかも燃費計算やレース展開など戦略?戦術の的確さはライダーの力を引き出しました亚博App。マシンの「Ninja ZX-10RR」には、ライダーの最高の能力を引き出すポテンシャルの高さがありました亚博App。Kawasakiのモーターサーサイクルに関わる人たちの情熱はすさまじく、だからこそ鈴鹿8耐のような複雑な戦略と戦術が求められるレースの参戦でも見事なまでの統制力を発揮でき、最終的に優勝できたのだと思っています亚博App。

    FAN’S VOICE

    ファンからの声

    「カワサキファンとして優勝を祝し、
    これからも挑戦の姿勢を応援します」


    東北大学加齢医学研究所所長
    川島隆太氏

    (略歴)1959年生まれ。89年医学博士亚博App亚博App?亚博App!该棩去臁攻伐戛`ズ監修亚博App、著書に『脳を鍛える大人のドリル』など多数。

    カワサキファンとして、今回の8耐の優勝は本当に感動しました。私は学生時代からさまざまなバイクを乗り継いできましたが、10数年前からずっとカワサキ。カワサキのスポーツバイクは亚博App、ポジションが少し楽なところがいい?!竄ZR1400」に始まり亚博App、今は「Ninja H2」に乗っています?!窷inja H2」が発売された時は、スーパーチャージャー搭載に驚き、その挑戦する姿勢に「やっぱりカワサキだな」と感心しました。昔から硬派で武骨、乗りこなすのに度量が必要なイメージがあるカワサキですが、「H2」は乗ってみると意外にジェントルで、サーキットで全開走行しても安心。そんなところが気に入っています。また亚博App、川崎重工は鉄道車両や航空機の製造で知られるように亚博App、日本の基幹産業を支えている企業。そういう意味でも応援しています。学会で海外に行った際も、乗った電車が川崎重工の車両だったりするとうれしくなりますね亚博App。交通手段としてのモビリティーは自動化が進んでいきますが亚博App、オートバイは亚博App、脳と体に刺激を与えてくれる乗り物ですから、進化しつつも操る喜びは残してほしいと思います。これからも魅力的なマシンづくりに期待しています。


    HISTORY

    カワサキモーターサイクルの歴史

    航空機を源流とする「カワサキのモーターサイクル」

    Kawasaki Motors Japan
    公式サイト




    Kawasaki NewsKawasaki Heavy Industries Quarterly Newsletter
    川崎重工グループの和文PR誌として、多彩な製品群が陸?海?空に亘る各分野で活躍する姿と、新製品?新技術の一端をご紹介しています。

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